春の叙勲と褒章の伝達式

春の叙勲と褒章の県内の受章者への伝達式が県庁で行われ、川勝知事から勲章と褒章が贈られました。

県内でことしの春の叙勲と褒章を受章したのはあわせて101人で、2日に県庁で行われた伝達式には、元市議会議員や、民生・児童委員ら24人が参加しました。
藍綬褒章を受章した浜松市中央区の消防団分団長、石井剛司さんら参加者全員に川勝知事から直接勲章と褒章が手渡されました。
2日の式では、危険を伴う仕事に長年携わった県内の元消防士ら12人に対し、叙勲の勲章の贈呈も行われました。
川勝知事は、「長年、国や地域のために尽くされた功績で受章された皆さんは、まさに有徳の人です。今後も卓越した識見と豊富な経験を存分に発揮していただき、次世代の育成にご尽力をお願いしたい」と祝辞を述べていました。