「春の褒章」静岡県内で13人が受章

ことしの春の褒章の受章者が発表され、県内では13人が受章することになりました。

このうち、農業や商業、工業などの業務に精励し、見本となるような技術や実績を持つ人に贈られる黄綬褒章は、静岡市葵区の管工事業、伊藤哲さん(73)、静岡市清水区の潜水士、武内昭人さん(61)焼津市の司法書士、西川浩之さん(58)、掛川市の行政書士、堀内昭次さん(77)、静岡市駿河区の木材業、山本正信さん(72)のあわせて5人が受章します。

また、産業の振興や社会福祉などで優れた業績を挙げた人や公共の事務に尽くした人に贈られる藍綬褒章は、沼津市の保護司、青木峯子さん(78)、浜松市中央区の浜松市消防団分団長、石井剛司さん(55)、焼津市の保護司、石川信重さん(77)、伊豆市の保護司、瓜島信行さん(76)、焼津市の元民生・児童委員、大石壯吾さん(81)、袋井市の元国勢調査員、小林弘世さん(79)、三島市の全国調理師養成施設協会副会長、鈴木啓之さん(64)、島田市の元保護司、増田正藏さん(78)のあわせて8人です。