浜松市で登校中の児童が車にはねられ軽症 ひき逃げ事件で捜査

26日朝、浜松市の市道で、登校中の小学生の男の子が車にはねられ、男の子は軽いけがをしました。
車は現場からそのまま走り去り、警察はひき逃げ事件として捜査しています。

警察によりますと、26日午前7時半ごろ、浜松市中央区和地町の市道で、登校していた小学1年生で6歳の男の子が車にはねられ、男の子は転んでひざを打つなどの軽いけがをしました。
車はそのまま北の方角に走り去ったということで、男の子は小学校で教員に事故にあったことを伝え、学校側が警察に通報したということです。
警察の調べによりますと、走り去ったのは白っぽい車で、男の子は横断歩道を渡ろうとしていたところ、車がランドセルと接触したとみられるということで、警察はひき逃げ事件として車の行方を捜査しています。
現場は、東名高速道路の浜松西インターチェンジから西に1キロあまり離れた住宅や田畑が点在する地域です。