「ハヤテ223」新球団名は「くふうハヤテベンチャーズ静岡」

静岡県初のプロ野球の球団として今シーズンから2軍リーグに参戦する「ハヤテ223」は、新しい球団名が「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に決まったと発表しました。

静岡市を本拠地とする「ハヤテ223」は、去年のプロ野球のオーナー会議で、2軍のウエスタン・リーグへの参加が決まり、1月11日からは静岡市の清水庵原球場で合同練習を行っています。
こうした中、ハヤテ223の杉原行洋代表らが、16日、東京で記者会見を開きました。
杉原代表は、資本業務提携した東京のベンチャー企業、「くふうカンパニー」がチームの命名権・ネーミングライツを取得したことを明らかにした上で、新球団名が「くふうハヤテベンチャーズ静岡」に決まったと発表しました。
球団名には、新しい世界に果敢に挑戦する思いや、静岡に愛される球団にしたいという願いが込められているということです。
「くふうハヤテベンチャーズ静岡」は、1月24日に新入団選手の発表を行い、25日にキャンプインする予定です。
杉原代表は「球団自体が66年ぶりの挑戦というベンチャー魂を持っている。静岡県は非常にベンチャー魂があり、いろんな方が創業した県であり、非常になじみがありうれしく思っている」と話していました。