藤枝順心高校の選手が2大会連続サッカー女子日本一を市に報告

サッカー女子の高校日本一を争う全日本高校女子選手権で優勝した、藤枝順心高校の選手たちが市役所を訪れ、優勝への喜びを報告しました。

藤枝順心高校は、サッカーの全日本高校女子選手権で2大会連続での優勝を果たし、優勝回数を単独最多の「7」に伸ばしました。
藤枝順心高校の選手17人と監督らは15日、藤枝市役所を訪れ、ロビーに集まった市民や市の職員から拍手で迎えられました。
北村正平市長が「全国制覇おめでとうございます。サッカーのまち100周年の年に、連覇を達成したことは大変な意義があります」と祝福のことばを述べました。
このあと、2人のキャプテンと校長に花束が手渡され、キャプテンの1人大川和流選手が「簡単な試合は1つもなかったけれど、藤枝からの皆さんの声援が力となり、日本一をつかみ取ることができました。本当にうれしく思います」などと集まった人たちに優勝への喜びを報告しました。
選手たちは、最後に花束を手に記念撮影し笑顔を見せていました。
報告会のあと、もう1人のキャプテンを務める久保田真生選手は「後輩たちにはプレッシャーもあると思うけれど、大会3連覇に向けて頑張ってほしい」と述べ、さらなる活躍に期待を込めていました。