浜松市 多くの小学校で2学期の終業式 23日から冬休み

浜松市では、22日、多くの小学校で2学期の終業式が行われ、23日から子どもたちの冬休みが始まります。

このうち、浜松市中区の船越小学校では、体育館に約330人が集まり、終業式が行われました。
式では児童を代表して6年生の男の子が、「僕は音楽が苦手ですが、ことしは音楽会の練習やリハーサル、本番に全力を尽くしました。小学校生活も残り3か月なので来年もことしのように力を入れてがんばりたい」と発表しました。
中村竜久校長は「冬休みには年末年始ならではのイベントがたくさんあるので、ぜひ参加してほしい。交通事故などに気をつけて楽しい冬休みを過ごしてください」と呼びかけました。
このあと子どもたちはそれぞれの教室に戻り、3年生のクラスでは担任の先生から冬休みの宿題や休み期間の注意点などが伝えられていました。
子どもたちは、23日から2週間余りの冬休みが始まります。
3年生の男の子は、「2学期は、音楽会の鍵盤やリコーダーの演奏を頑張りました。お正月におせちを食べるのが楽しみです」と話していました。
また、3年生の女の子は、「楽しい冬休みを送りたいです。クリスマスではサンタさんからのプレゼントを楽しみにしています」と話していました。