静岡県議会 424億円の補正予算案を可決し閉会

静岡県議会は、エネルギー価格の高騰を受けたLPガスや電気料金の値引きのための助成金などを盛り込んだ、総額424億円の補正予算案を可決し、閉会しました。

県議会の12月定例会は、20日最終日を迎え、一般会計の総額で424億円の補正予算案が全会一致で可決されました。
具体的には、長引く物価高騰を受けて国の方針に沿った負担軽減策として、LPガス料金の値引きのための助成に19億円、中小企業向けの電気料金の支援として13億円、農業や畜産業、水産業への燃料費用の支援として12億円が盛り込まれました。
また、県の人事委員会の勧告に基づく職員給与の増額に37億円、老朽化に伴い菊川市に新たに建設を計画している食肉センターの再編事業に18億円、長泉町にある去年9月に閉館した「ヴァンジ彫刻庭園美術館」の跡地の利用計画の策定費用として1100万円が盛り込まれました。
さらに、防災対策のための河川の改修や土砂災害の防止など、相次ぐ災害への対策推進のために242億円を計上しています。