大道芸W杯 2日から開催 出演者が幼稚園で演技披露
静岡市の秋の恒例イベント「大道芸ワールドカップ」が始まるのを前に出演するアーティストが幼稚園を訪れ、華麗な技を披露しました。
国内外の大道芸人が技を繰り広げる「大道芸ワールドカップ」は2日から静岡市の中心部で始まります。
1日はイベントに出演するアーティスト2組が大道芸の魅力を子どもたちに知ってもらおうと静岡市葵区の横内幼稚園を訪れました。
このうち2人組の「idio2」は、帽子を使ったパフォーマンスやジャグリングなどをテンポよく進め園児たちは大声で笑ったり拍手を送ったりしていました。
また「HOOPERMAEP」は一度に8本のフラフープを回す大技を見せ、園児たちから驚きの声が上がっていました。
園児の1人は、「ぐるぐる回すのが楽しかった。自分はできないけどできるようになりたいと思いました」と話していました。
大道芸ワールドカップは国内外の52組、111人が参加して、2日午前11時から静岡市葵区の駿府城公園など市内各地で華麗な技が披露されます。