下田市の小学生 水族館でイルカと触れあう体験

下田市の小学生が授業の一環で地元の水族館を訪れ、イルカと触れあう体験をしました。

3日は、下田市の白浜小学校の4年生9人が、総合学習の一環で下田海中水族館を訪れました。
子どもたちは、最初に、伊豆半島周辺の海に生息する60種類4000匹の魚が泳ぐ大水槽や2頭のイルカがジャンプを披露するショーを見学しました。
このあと、子どもたちは水着に着替え、海の入り江に設けられた波打ち際のビーチで、2頭のバンドウイルカとふれあい体験をしました。
水族館の職員からイルカの鼻や尾びれに触らないよう注意を受けたあと、子どもたちは、近づいてきたイルカの胴体の部分に触りながら歓声を上げていました。
イルカは子どもたちから離れるとボールを使って遊ぶ姿を見せていました。
子どもたちは、「はじめ怖かったけど近くで見たらかわいかった。皮膚がザラザラしているのかと思ったけどつるつるしていた」とか、「最後ボールで遊んでかわいかった」などと話していました。