夏休みの子どもたちが「SUP」を体験 西伊豆町

西伊豆町で、夏休みの子どもたちがボードの上に乗ってパドルをこぐ、「SUP」を体験し、夏空のもとマリンスポーツを楽しみました。

体験会は、西伊豆町で子どもたちを見守る活動をしているボランティアグループが開いたもので、田子の入り江には、小学生と中学生6人が集まりました。
サップは、ボードの上に乗ってパドルで水をこいで進むマリンスポーツです。
子どもたちは、はじめに海岸でパドルの動かし方や、海に落ちたときにボードに乗る方法などを教わりました。
そしてボードを抱えて海に入り、さっそくサップに挑戦しました。
はじめはボードの上に座ってパドルをこいでいましたが、慣れてくると次第に立ち上がれるようになり、パドルを上手に使って向きを変えるなどして楽しんでいました。
18日はよく晴れて日ざしが照りつけ、子どもたちは海に入るなどして暑さをしのいでました。
小学3年生の女の子は「ボードの上に立つのが難しかったけど慣れるとできて楽しかった」と話していました。