清水エスパルスに復帰の鈴木唯人選手がデンマークに完全移籍へ

サッカーフランス１部リーグからＪ２の清水エスパルスに復帰したばかりのパリオリンピック世代、鈴木唯人選手がデンマーク１部リーグのブレンビーに完全移籍することが決まりました。

これは、１３日にエスパルスが発表しました。
２１歳でパリオリンピック世代の鈴木選手は、ことし１月に清水エスパルスからフランス１部リーグのストラスブールに期限付きで移籍し、７月、エスパルスに復帰しました。
８月６日の東京ヴェルディ戦では、復帰後初ゴールを決める活躍を見せましたが、わずか１か月で、デンマーク１部リーグ、ブレンビーへの完全移籍となりました。
契約期間は４年間で、鈴木選手はブレンビーを通じて「このクラブへの移籍は、僕にとってサッカーへの野心を実現するチャンスだ。トレーニングに励みフィジカル面でもメンタル面でも向上し、常に成長していきたい」とコメントしています。