「海の日」前にマリンスポーツ楽しむイベント 御前崎港

17日の「海の日」を前に、御前崎港で、水上バイクやカヌーなどマリンスポーツを楽しむイベントが行われました。

このイベントは、マリンスポーツが盛んな御前崎市と牧之原市が、毎年この時期に、地元の「御前崎港マリーナ」で行っていて、家族連れなど200人あまりが参加しました。
会場では、水上バイクやカヌー、ヨットなど6種類のマリンスポーツを楽しむことができ、このうち水上バイク体験では、子どもたちがインストラクターの運転する水上バイクに同乗し、時速30キロのスピードで水しぶきを上げながら波間を走り抜けていく爽快感を味わっていました。
また、細長いゴムボートの「バナナボート」に乗った子どもたちは、水上バイクに引っ張られながら海上での散歩を楽しんでいました。
16日の御前崎港は、青空が広がって朝から気温も上がり、訪れた人たちは涼しい海の上で思い思いのスポーツを満喫していました。
牧之原市の小学6年生の女の子は「水しぶきが顔に当たって冷たかった。風もとても涼しかったです」と話していました。
このイベントとは、16日午後3時まで行われています。