下田市の中学生が水族館でイルカとのふれあい体験

下田市の中学生が授業の一環で市内の水族館を訪れ、イルカとのふれあいを体験しました。

7日に下田市の下田中学校の1年生20人が市内の自然や観光などを学ぶ総合的な学習の一環で下田海中水族館を訪れました。
生徒たちははじめにマリンスタジアムで2頭のカマイルカのショーを見学し、イルカたちがジャンプを披露すると盛んに拍手を送っていました。
続いて海の入り江に設けられた池で2頭のバンドウイルカとのふれ合いを体験し、まずは頭とヒレにやさしく触れてあいさつをしました。
そして、飼育員からショーの際にイルカに出す合図を教わり、子どもたちが実際に手を動かすとイルカたちは体を回しておなかをみせたりジャンプを披露したりしていました。
生徒たちは「はじめはちょっと怖かったけど、素直にいうことを聞いてくれて楽しかった」とか、「イルカは頭がいいと思う」などと話していました。