大井川鉄道井川線3月13日ダイヤ改正 奥大井湖上駅を便利に

県中部の山あいを走る大井川鉄道の井川線は3月13日にダイヤ改正を行い、観光客に人気のある奥大井湖上駅を利用しやすいよう列車の本数に配慮する一方、静岡市葵区にある井川駅を発着する列車はほぼ半減することになりました。

大井川鉄道は去年9月の台風15号に伴う記録的大雨の被害ですべての路線が運休したあと、井川線では復旧工事が進み、現在は川根本町の千頭駅と静岡市葵区の井川駅の間の全線で運行しています。
春の行楽シーズンを前に、鉄道会社ではダム湖の上に駅が浮かんでいるように見えることで観光客に人気のある奥大井湖上駅を利用しやすいように、現在の運転日を限定した列車の運行を取りやめ、すべての列車を定期列車として毎日運行することにしました。
これに伴い、3月13日のダイヤ改正からは、千頭駅と接岨峡温泉駅を結ぶ列車が1日3往復、千頭駅と井川駅を結ぶ列車が1日2往復運行されることになり、奥大井湖上駅には両方向とも毎日5本ずつ停車するようになります。
これにより、井川駅を発着する列車は、現在、土日・祝日に限って運転している列車を含めて1日に4往復なのに対し、ダイヤ改正後は1日2往復に減らすことにしています。