徳川家広さんが久能山東照宮訪れ徳川宗家の当主交代を報告

徳川家康の子孫にあたる徳川宗家の19代当主として家督を継ぐことになった徳川家広さんが、25日に家康をまつる静岡市駿河区の久能山東照宮を訪れ当主の交代を報告しました。

徳川宗家は今の18代当主の徳川恒孝さんが高齢などを理由にことしいっぱいで退き、長男の家広さんが19代当主として来年1月1日に家督を継ぐことになっています。
家広さんは11月から12月にかけて栃木県の日光東照宮や東京・上野の寛永寺など徳川家ゆかりの6か所を訪れ、先祖に当主の交代を報告する儀式を行っています。
25日に静岡市駿河区の久能山東照宮を訪れた家広さんは、神職に案内されながらはじめに拝殿で玉串を捧げました。
このあと家康が埋葬されている墓所、神廟を訪れ、深く頭を下げて当主の交代を報告しました。
一連の儀式のあと徳川家広さんは「大きな務めがひとつ果たせてほっとしている。父から受け継ぐ当主の役目を果たすため気を引き締めていきたい」と話していました。