小学生が地元の茶葉を使い昔ながらの手もみ体験 菊川市

茶の生産が盛んな静岡県菊川市で、小学生が地元の茶葉を使って昔ながらの手もみを体験しました。

菊川市立加茂小学校では3年生90人が総合的な学習の時間などで特産の茶について学んでいます。
24日は地元の手もみ保存会の人たち6人を講師に招いて、地元で生産された茶約5キロを使って伝統の手もみを体験しました。
手もみは、ほい炉と呼ばれる茶葉を乾燥させるための熱した台の上で行われ、子どもたちは保存会の人から手ほどきを受けながら、茶葉を両手でこすり合わせるもみきりなどの作業を行いました。
30分ほどしてお茶の甘い香りが立ち上ると、子どもたちは顔を近づけて「おいしそうな匂いがする」などと話していました。
子どもたちが仕上げたお茶は今後の授業で芳香剤づくりなどに活用されるということです。
初めて手もみを体験したという女の子は「茶葉をもむときの力の入れ具合が上手にできました。楽しかったです」と話していました。