富士宮出身の絵本作家が地元の魅力を伝える絵本を市に寄贈 

富士宮市出身の絵本作家、ふくだのぞみさんが手がけた富士山や観光名所など地元の魅力を紹介する絵本が7日、市に寄贈されました。

寄贈したのは、「こめたのふじのみやみーつけた」と題した絵本で、7日は、ふくださんや制作費を負担した地元の信用金庫や出版社などの関係者が富士宮市役所に訪れ、須藤秀忠市長に絵本を手渡しました。
絵本は、富士宮市に遊びに来た主人公の「こめた」が、富士山のキャラクターから富士山の自然や歴史、「富士宮やきそば」など市の特産品や人気の食べ物、朝霧高原や白糸の滝など市内の観光名所について教えてもらうという内容です。
15センチ四方の絵本で、折れたページを広げると地図や絵の説明が見えるような仕掛けが盛り込まれています。
ふくださんが市役所の職員などと意見交換しながらことし4月から製作を始め、10月始めに完成したということです。
ふくださんは、「絵本を作る過程で富士宮の良さを再発見できました。子どもたちには富士宮市のことを楽しく知ってもらいたい」と話していました。
富士宮市では、寄贈された絵本7000冊を11月、市内の未就学児がいる約4400世帯に保育園などを通して配付するということです。