土砂崩れの磐田市北部の県道 高さ2メートルほどの土砂残る

記録的な大雨の影響で土砂崩れが発生した磐田市北部の県道では、依然として2メートルほどの高さまで土砂が残っている場所があり、復旧作業が続いています。

磐田市北部の県道磐田天竜線では、記録的大雨の影響で平松地区と神増地区の2か所で土砂崩れが発生しました。
このうち約500メートルにわたって土砂が流れ出た平松地区では30日までに土砂の撤去がほぼ終わり、工事車両などが通行ができるようになりました。
一方、350メートルにわたり通行止めになっている神増地区では依然として2メートルほどの高さまで土砂が残っている場所があり、重機による撤去作業が続けられています。
県によりますと、神増地区でも来週前半には工事車両が通行できるようになる見通しですが、通行の安全を確保する必要があることなどから一般車両が通れるようになるまでにはさらに時間がかかりそうだということです。
県道沿いで土砂が流れ込んできた墓地の掃除をしていた80代の男性は「いままでないような土砂崩れでした。片付けにはまだ時間がかかりそうです」と話していました。
県道の復旧に向けては、磐田市も1日に対策本部を設置して今後の対応を検討することにしています。
また、市によりますと、1日と2日は1日に約200人のボランティアが入り、被害が大きかった地区で作業にあたる予定だということです。