ローカル鉄道を“映え写真”で盛り上げる 富士市の駅で撮影会

地元のローカル鉄道を盛り上げようと、静岡県富士市で高校生がSNSで発信するため写真映えするよう工夫をした動画などの撮影会が行われました。

この撮影会は富士市立高校3年の椎木菜央さんが学校近くを走る岳南電車に観光客にも来てもらいたいと提案しました。
地元の商工会議所などが協力し、8月から月に1度、工夫を凝らした動画や写真をSNSで発信しています。
17日に本吉原駅で撮影会が行われ、椎木さんとモデル役の友人ら6人が集まりました。
うさぎや猫などのマスク姿で巨大なチューリップと駅舎にたたずむ様子を撮影したり、岳南電車に似せた紙の模型をひもで引っ張って散歩風に写真に収めたりして写真映えする映像づくりに取り組んでいました。
椎木さんは「SNSのフォロワーが1000人を超え、富士市に来てみたいというコメントももらいました。多くの人に知ってもらい、富士市に観光客がたくさん訪れてほしいと思います」と話していました。
岳南電車の橘田昭社長は「沿線の若い人に魅力を発信してもらえてうれしいです。駅や沿線のまちが盛り上がる動きが生まれたらいいと思います」と期待を寄せていました。