65歳過ぎても健康 男性は袋井市 女性は御殿場市がトップ

65歳を過ぎてからも健康に生活できる年数を示す県の「お達者度」が公表され、男性は袋井市、女性は御殿場市がそれぞれトップになりました。

「お達者度」は65歳を過ぎてから介護を受けずに自立して健康的に生活できる年数のことで、県が要介護度などのデータをもとに算出し、自治体別に毎年公表しています。
最新のデータに基づいた2019年の県民の「お達者度」が公表され、男性は、長い順に、袋井市が19.19年、菊川市が19.18年、森町が18.97年となりました。
県によりますと、袋井市がトップになるのは初めてで、運動などのポイントで特典が得られるアプリの活用や専門家による健康講座などを積極的に行っているということです。
一方、女性は、長い順に、御殿場市が22.68年、伊豆市が22.12年、湖西市が22.01年でした。
御殿場市は5年連続トップで、市が独自に介護予防の体操を作り、公民館などで体操教室を開いて普及を進めているということです。
県全体の平均は、男性が18.30年、女性が21.38年でいずれも過去最長となりました。
県健康政策課は「全国的にみると、県内では脳血管の疾患で亡くなる人が多いため、血圧測定の習慣化などの対策に取り組むほか、高齢者の地域活動への参加を促進させ、介護予防に努めていきたい」と話しています。