湖西市 豚肉のブランド化目指し「湖西ポーク」市内で販売開始

静岡県湖西市は特産の豚肉をブランド化して消費の拡大につなげようと、1日から一定の条件を満たした豚肉を「湖西ポーク」と名付けて地元のスーパーで販売を始めました。

湖西市は市内9つの養豚場で育てられている豚の飼育数が2万頭余りにのぼり、県内一の豚肉の産地です。
市は、このうち出荷の2か月前から麦類を与えるなど一定の条件を満たした豚は、肉のきめが細かく舌触りが良いとして「湖西ポーク」と名付けてブランド化を目指しています。
まずは地元で知名度を高めようと、1日から市内3つのスーパーで、かわいらしい豚がデザインされたロゴを付けた豚肉の販売を始めました。
お肉コーナーには魅力を紹介するポップが立てられ、訪れた買い物客は手に取って肉質を見定めるなどして買い求めていました。
60代の女性は「きょうから湖西ポークとして売り出されると聞いて食べてみたいと思いました。地元の豚肉が市内外の広い地域で人気になってくれたらうれしいです」と話していました。
湖西市産業振興課の工藤崇裕課長は「まずは市民に地元でおいしい豚肉が生産されていることに誇りを持ってもらいたいです。いずれは市外にもPRして消費の拡大につなげていきたい」と話していました。
「湖西ポーク」は市内のスーパーで9月いっぱい販売され、消費者の反応を見極めたうえで販売戦略を検討することにしています。