島田市で「世界緑茶コンテスト」始まる

お茶の産地として知られる静岡県島田市で、国内外から集められたお茶の味などを競う「世界緑茶コンテスト」が17日から始まりました。

「世界緑茶コンテスト」は、国内や海外のお茶を集めて味やパッケージのデザインなど商品性を競うもので、今年で16回目となり、17日から始まりました。
会場はお茶の産地として知られる島田市で行われていて、日本や中国、台湾など5つの国と地域から95種類のお茶が出品されています。
午後に行われた味などの審査では、審査員を務めるお茶の販売業者や県の研究所の担当者が1種類ずつ口に含んだり、香りを確かめたりしながらそれぞれの採点表に点数を記入していました。
牧之原市で生産や販売を行っている60代の男性は、「作り方や製法の差などを学んで世界中のお客さんに楽しんでもらえることを目標に見学していきたいです」と話していました。
フランスの大学で農業を学び研修で日本を訪れている女性は、「日本茶だけではなく台湾のお茶など世界中のお茶を見ることができるので楽しいです」と話していました。
審査委員長を務める国の研究機関、農研機構の根角厚司さんは「多様な商品があって審査していて楽しいです。世界ではお茶の需要が伸びているので、このコンテスト中から世界に通じる新たな商品が出てきてほしいです」と話していました。
審査は17日と18日の2日間行われ、最も評価が高かったお茶に最高金賞が贈られます。