掛川市の公道使い自動走行車両の実証実験

掛川市で、リアルタイムで道路の状況を判断しながら自動走行する車両の実証実験が実際の公道を使って行われました。

この実証実験は3年前から静岡県が取り組んでいるもので、カメラやレーダーなどを搭載した自動走行専用の車両が使われました。
車両は8人乗りで、1日、関係者を乗せてJR掛川駅前から掛川城までの約1キロの公道を10分ほどかけて走りました。
車両には、掛川市街の地図情報をもとに、ほかの車や歩行者の動きそれに信号などさまざまな情報をカメラやレーダーなどで読み取って適切な走行を選択するシステムが使われているということです。
また、掛川市役所には自動運転の状況を監視するコントロールセンターが設けられ遠隔でも操作できるようになっていますが、当面はドライバーも同乗するということです。
掛川市DX推進課の戸塚芳之係長「この自動運転の技術を公共交通や観光にどう生かすか考えていきたい」と話していました。
県建設政策課の鈴木英晃主査は「今後も実証実験を重ねて、自動運転車がどういうものかを多くの市民に知ってもらおうと思います」と話していました。
実証実験は8月7日まで行われ、市民も試乗するということです。