静岡県の2人目の副知事に元県職員の森貴志氏が就任

5月以降、空席になっていた静岡県の2人目の副知事に、元県職員の森貴志氏(65)が就任し、「川勝県政の目指す県土作りを支えていく。新型コロナの対応などで県医師会事務局長の経験を生かしていきたい」と抱負を語りました。

森氏は4日午前、県庁で川勝知事から副知事の辞令を受けました。
森氏は、昭和58年に静岡県庁に入り、知事公室長、政策企画部長などを歴任し、平成29年に定年退職した後は、ことし3月まで県医師会の事務局長を務め、コロナ禍に対応するため県と医師会との連携に注力しました。
現在2人体制の副知事のポストを巡っては、難波喬司氏が5月に退任し、理事に就任したことから1人体制が続いていましたが、7月1日に閉会した県議会の6月定例会で、森氏を副知事に起用する人事案が可決されました。
森氏の任期は7月2日からの4年間で、今後、新型コロナウイルスのほか熱海市で発生した土石流、リニア中央新幹線などを担当するということです。
辞令を受けたあと、森氏は「川勝県政の目指す県土作りを支えていく。新型コロナの対応では、県医師会事務局長の経験を生かすほか、土石流の問題などについては難波理事と連絡を密に取りながら対応していきたい」と意気込みを述べました。