熱海土石流 岐阜県の小学生がギターの弾き語りで支援呼びかけ

去年7月に起きた静岡県熱海市の土石流から3日で1年になるのを前に岐阜県の小学4年生が熱海市を訪れ、ギターの弾き語りをして被災者への支援を呼びかけました。

岐阜県高山市に住む小学4年生、森安ひばりさん(10)は、去年7月、熱海市で大規模な土石流が発生したのをニュースで見て、被災した人たちを助けたいと地元で弾き語りをして募金を集めました。
3日で1年となるのを前に、土石流で被災した住民らで作るボランティア団体に招かれ初めて熱海市を訪れました。
JR熱海駅前では、去年も支援のために歌った「カントリーロード」などギターの弾き語りで9つの曲を披露しました。
通りかかった人たちは次々に足を止め、手拍子をしながら耳を傾けていました。
神奈川県から観光で訪れたという30代の夫婦は「力強い歌声で心に打たれるものがありました」と話していました。
森安さんは「熱海が土石流が起き、亡くなった人や家に帰れない人がいると知って、みんなを応援したいという気持ちでした。今後も悲しんでいる人たちがいたら歌とギターで頑張ります」と話していました。
また、森安さんを招いたボランティア団体、テンカラセンの代表の高橋一美さんは「純粋な誰かのためにという気持ちがを伝わる歌声だった。岐阜で熱海のために歌ってくれて、きょうは来てもらって感謝の気持ちしかない」と話していました。