どうする家康・松本潤さん「なぜこんな重いシーンから?」

来年の大河ドラマ「どうする家康」。
主人公の徳川家康を演じる松本潤さんが、ドラマの主な舞台の1つである愛知県内でクランクインしました。クランクインにあたっての松本さんのコメントと収録画像を紹介します。

収録は徳川家康と名乗る前の、若き松平元康時代からスタートしました。
画像は、仕えていた今川義元が桶狭間で討たれたあと、織田家と今川家のどちらにつくべきかで元康が揺れるシーンです。

クランクインにあたっての松本さんのコメントです。
「『いよいよ始まったな』という感じです。初日はまさに『どうする?』と揺さぶられるシーンでスタートを切りました。『なぜこんな重いシーンからなの?』と思うようなシーンでしたが、特に物語の前半、若き家康にとっては自分の思い通りにならないことばかり。憤り、悲しんで悔しがる場面が続くと思います。家康公という誰もが知る人物を演じるプレッシャーも感じますが、地域の皆さんからのパワーをいただいて、この作品ならではの家康像を表現していけたらと思います」

家康、悩んでますね。松本さんの武将姿もかっこいいですね。楽しみです。「たっぷり静岡」ではこれからさまざまな動きをお伝えしていきます。
大河ドラマ「どうする家康」は来年1月からの放送です。それまでは「鎌倉殿の13人」、よろしくお願いします。