田辺市長 新スタジアム建設はエスパルス成績にかかわらず検討

田辺市長 新スタジアム建設はエスパルス成績にかかわらず検討

静岡市の田辺市長は、サッカーJ1・清水エスパルスの成績が低迷し、監督が交代したことについて、「チームの立て直しと巻き返しを図ってもらいたい」と期待を述べた上で、新しいスタジアムの建設構想については、「成績にかかわらず検討を進める」と述べました。

清水エスパルスは現在、J1で16位と低迷していて、5月30日に平岡宏章監督が契約解除になり、暫定的に篠田善之監督が指揮を執っています。
静岡市の田辺市長は、7日の定例会見で、「エスパルスは心の公共財と思っている。シーズン途中の監督交代は残念だが、チームの立て直しと巻き返しを図ってもらいたい」と期待を述べました。
その上で、JR清水駅東口の民間の土地が有力候補地となっている新たなサッカースタジアムの建設構想については、「行政の立場からするとエスパルスの成績にかかわらず首尾一貫して検討を進める。市民のこれからの世論の動向を見守っていきたい」と述べました。
また、田辺市長は、今のスタジアムが屋根のカバー率でJリーグの基準を満たしていないことについて、「このことを理由に、エスパルスの降格やライセンスはく奪にはならないと理解しているが、基準を満たしていない以上、新しいスタジアムの検討は必要だ」と述べました。