行方不明の娘の思い出 展示した両親の思い

石巻市の伝承施設に展示されたランドセル。
持ち主の小学生は、多くの児童と教職員が犠牲になった大川小学校で被災し、行方がわからないままとなっています。
震災から11年以上がたったことし6月、手元にずっと置いていたこのランドセルを両親が初めて施設に移し、展示しました。
「てれまさむね」のシリーズ「被災地の現在地」。
3回目は、大切な娘の思い出を展示した両親の思いを藤家亜里紗記者が取材しました。
映像は「NHK 東北 NEWS WEB」でご覧になれます。