東北大でオープンキャンパス 3年ぶりに対面式で

高校生などに向けて、大学の学生生活や研究を紹介する対面式のオープンキャンパスが、東北大学で3年ぶりに開かれました。

東北大学のオープンキャンパスは、毎年、夏休みの期間に、高校生などを対象に行われています。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、去年までの2年間はオンラインでの開催でしたが、対面での実施を望める声が多かったことから、感染対策を取った上で、ことし3年ぶりに対面式で行われました。
このうち、川内南キャンパスの教育学部では、事前予約をした高校生が8人ずつのグループを組み、図書室や実験室などを見学しました。
参加者は、在校生にふだんの大学生活や授業の進め方などを質問し、メモを取りながら熱心に話を聞いていました。
東北大学によりますと、対面式のオープンキャンパスには、27日と28日の2日間で7000人余りが参加するということです。
高校3年生の女子生徒は「新型コロナの影響で1度も志望する大学に来られていなかったので、実際に訪れて研究内容などの話を聞けて、大学生活のイメージが湧きました」と話していました。
東北大学大学院教育学研究科の吉田沙蘭准教授は「大学のホームページでは得られないような話を在校生から聞くことで、今後の生活のモチベーションにつなげてほしい」と話していました。