郵便局に小さな古本図書館オープン 石巻

地域の人たちが交流を深めるきっかけにしてもらおうと、寄付で集めた本を無料で貸し出す小さな図書館が、石巻市内の郵便局のなかにオープンしました。

図書館ができたのは、石巻市内の河北郵便局のなかです。
地域の人たちなどが交流を深めるきっかけにしてもらおうと、日本郵政が市内の一般社団法人と協力してオープンさせました。
1日は、郵便局の一角に設置された本棚に、団体の職員が貸し出し用の本を入れていきました。
本は地元の人から寄付で集めたもので、絵本や小説など200冊以上あります。
手続きは不要で自由に借りることができ、郵便局の待合室でも読むことができます。
1日は、郵便局を訪れた人が、さっそく気に入った本を手にとって読んでいました。
訪れた70代の男性は、「退職してから始めた農業に関する本を見ました。自分の関心事から会話するきっかけになると思います」と話していました。
郵便局に図書館を設ける企画を提案した、地元の一般社団法人「イシノマキ・ファーム」の藤本洋平さんは、「暑くなってきたので、涼みに来る感覚で気軽に来てほしいです。新しいコミュニティを生み出すことで地域に役立てればと思います」と話していました。