帯広で住宅火災 1人が遺体で見つかる

25日、帯広市で住宅が焼ける火事があり、1人が遺体で見つかりました。この家では69歳の男性が1人暮らしをしているとみられていて、警察が確認を進めています。

午後6時半ごろ、帯広市西17条北3丁目の2階建ての住宅から「煙と炎が出ている。建物の中から声が聞こえる」と近くを歩いていた人が消防に通報しました。
現場には消防車9台が出て午後8時の時点でも消火活動が続けられていて、警察によりますと、住宅の中から1人が遺体で見つかったということです。
この家では69歳の男性が1人暮らしをしているとみられていて、警察が遺体の身元の確認を進めるとともに火が出た原因を調べることにしています。
現場は、JR帯広駅から北西に4キロほど離れた住宅地にあります。