札幌市 26年冬季五輪を断念

冬のオリンピック・パラリンピックの招致をめぐり、札幌市はこれまで目標としてきた2026年を断念し、2030年を目指すことを決めました。札幌市はこの方針を、近くIOC=国際オリンピック委員会に直接伝える方針です。

冬のオリンピック・パラリンピックの招致を目指していた札幌市は、2030年度に予定されている北海道新幹線の札幌延伸を見据えたまちづくりに向けて、これまで目標としてきた2026年を先延ばしし、2030年を目指すことを決めました。その上で札幌市は、震災対応の状況が許せば、スイス・ローザンヌにあるIOCの本部に担当の町田副市長を派遣し、バッハ会長に直接この方針を伝えることにしています。
2030年の冬の大会には、アメリカのソルトレークシティーやデンバーなど有力な都市が関心を示していて、激しい招致合戦が繰り広げられるものと見られます。