高校生が街を歩いて空き家の現状を調査する授業 鶴ヶ島

各地で問題になっている空き家の活用を考える授業を行っている埼玉県鶴ヶ島市の高校生が、街を歩いて空き家の現状を調べました。

鶴ヶ島市の県立鶴ヶ島清風高校では、1年生200人余りが、授業で地域課題となっている空き家の活用方法を考えています。
19日は、グループに分かれた生徒たちが専用の地図アプリが入ったタブレット端末を持って、街の中にどれくらい空き家があるか調べました。
東武越生線の一本松駅近くの住宅街では、表札が外れていたり、インターホンの電源が入っていなかったりと、空き家の可能性がある建物を見つけると、カメラで撮影していました。
この授業には地域課題の解決を支援する地元の銀行が協力していて、生徒たちは銀行員にアドバイスを受けながら家の様子や立地など、気づいたことを入力していました。
生徒たちは調査結果などをもとに提言をとりまとめ、年明けに発表会を開くことにしています。
女子生徒は「空き家をそのままにしておくのはよくないので、地域全体で活用法を考える必要があると感じました」と話していました。