サッカーJ2 大宮 来シーズンJ3への降格が決まる

サッカーJ2 大宮 来シーズンJ3への降格が決まる

サッカー、J2の大宮アルディージャは、25日行われたJ3の試合の結果を受けて、来シーズンのJ3への降格が決まりました。

J2は22チーム中、下位2チームがJ3に降格することになっていてアルディージャは、自動降格圏の21位で今シーズンを終えています。
一方、J3からは上位2チームが昇格することになっていますが、J2のクラブラインセンスを持たないFC大阪が2位以内に入って、昇格と降格がそれぞれ1チームとなる可能性があったため、アルディージャは、J3の最終順位次第でJ2残留の可能性を残していました。
しかし、25日行われた試合の結果、FC大阪が2位以内に入る可能性がなくなり、J3からの2チーム昇格が確実となっため、アルディージャのJ3への降格が決まりました。
アルディージャはおととしは16位、去年は19位と低迷し、ことしも含めて3年連続でシーズン途中に監督が交代しています。
クラブ創設25周年の今シーズンは4月から7月にかけてリーグ戦15試合連続で勝ちがないなど苦戦が続き、初めてのJ3降格となりました。
J1を経験したチームのJ3降格は、大分トリニータ、松本山雅に続き、3チーム目となります。