“深谷ねぎ”の産地で「全国ねぎサミット」始まる 埼玉

「深谷ねぎ」で知られる埼玉県深谷市で、「全国ねぎサミット」が始まり、訪れた人たちは各地のねぎを使った料理などを楽しんでいました。

「全国ねぎサミット」はねぎの消費の拡大を図ろうと全国の産地で開かれていて、12回目となる今回は「深谷ねぎ」の産地、深谷市で開かれています。
会場では、22の産地の生産者などがブースを開き、京都市の「九条ねぎ」や福島県郡山市の「阿久津曲がりねぎ」など特産のねぎを販売していました。
また、ねぎを使った料理も販売していて、地元、深谷市の麺料理の「煮ぼうとう」や秋田県の「きりたんぽ鍋」など訪れた家族連れなどが楽しんでいました。
6種類のねぎを買った40代の男性は、「いろんな地域のねぎについて説明も聞くことができて楽しい。鍋や料理の薬味にして食べたい」と話していました。
この催しは、26日も深谷市の深谷テラスパークなどで開かれます。