台風7号 県内も大雨で地盤緩んだところも 土砂災害に注意を

台風7号の影響で埼玉県内はこれまでに降った大雨により地盤が緩んでいるところもあり、気象台は引き続き土砂災害に注意するよう呼びかけています。

近畿を北上する台風7号の影響で埼玉県内でも断続的に雨が強まって、大雨になりました。
13日の降り始めから15日午後4時までの雨量は、ときがわ町で158.5ミリ、秩父市上吉田で127ミリ、秩父市で124ミリ、秩父市の三峰山で115.5ミリ、秩父市の浦山で113ミリなど、秩父地方を中心に100ミリを超えています。
これまでに降った雨で地盤が緩んでいるところもあり、気象台は引き続き夜のはじめごろにかけて土砂災害に注意するよう呼びかけています。