川内優輝選手 足形モニュメント完成 川越 “マラソン神社”
「マラソン神社」として親しまれる埼玉県川越市の神社にプロランナー、川内優輝選手の足形のモニュメントが完成し、10日披露されました。
完成したモニュメントは、縦70センチ、横50センチの御影石に公務員ランナーとして活躍し今はプロランナーの川内優輝選手の足形が彫られたもので、通称「マラソン神社」として親しまれている埼玉県川越市の川越八幡宮が参拝した市民ランナーに喜んでもらおうと境内に設置しました。
10日行われた除幕式には川内選手も参加して、できあがった足形に素足を合わせるとサイズも合っていて、笑顔を見せていました。
このモニュメントは一般の人も自分の足をあわせられるということで、集まった人たちも自分の足と比べて喜んでいました。
東京からきた40代の女性は「川内選手の実際の足の大きさを感じられたので、感激しました」と話していました。
川内選手は、「マラソンを頑張ろうという人や、いろいろなスポーツで取り組む人にも見てほしいと思います」と話していました。