東松山でマンホールから大量の水が噴出 水道管の中の部品破損

4日午後、埼玉県東松山市でマンホールから大量の水が噴き出し市が復旧作業にあたっています。

4日午後3時半ごろ、東松山市若松町の市道で、「道路から水が噴き出ている」と市に通報がありました。
水は、周辺にある2階建ての建物より高く噴き上がっていて、市の職員が確認したところ、水道管の中の空気を抜く「空気弁」と呼ばれる部品が破損したためマンホールから水が噴き出したということです。
市によりますと、水道管は、昭和54年に設置され耐用年数は50年ほどだということです。
市は復旧作業にあたるとともに詳しい原因を調べています。