ウクライナ避難民を花火大会に招待 迫力ある花火に歓声 埼玉

ウクライナから避難してきた人たちが30日、さいたま市の花火大会に招待され迫力ある花火に歓声を上げて拍手をしたり、写真を撮ったりしていました。

さいたま市は、日本の文化を体験し、避難生活での不安を和らげてもらおうと4年ぶりに通常開催された「さいたま市花火大会」にウクライナから避難し市内で暮らす人たちを招待し、30日夜は8人が参加しました。
招待された人たちは色とりどりの花火が打ちあがると歓声を上げて拍手をしたり、写真や動画を撮ったりしていました。
花火大会に招待された46歳の女性は「ウクライナでは夏に花火を見る習慣がないので、日本の文化を体験して感動しました。つらい避難生活のなかで、気持ちとして楽になりました」と話していました。