ラグビーリーグワン ワイルドナイツ準優勝 地元に報告 熊谷

ラグビーリーグワンのプレーオフトーナメントで準優勝した「埼玉パナソニックワイルドナイツ」の選手たちが地元の埼玉県熊谷市の市役所を訪れ、今シーズンの結果を報告し、さらなる活躍を誓いました。

熊谷市を拠点にするワイルドナイツは今月20日、連覇を目指したプレーオフトーナメントの決勝で惜しくも敗れ、準優勝になりました。
29日は地元出身の山沢拓也選手やチームの関係者が熊谷市役所を訪れて小林哲也市長と面会し、今シーズンの結果を報告しました。
このなかで山沢選手は「決勝では自分たちがやろうとしていたことができませんでした。来シーズンはチームとしてもっと上を目指していきたいので応援よろしくお願いします」とあいさつしました。
これに対し小林市長は「埼玉のファンとのきずなが太くしっかりとしたものになればと思います。来シーズンのご活躍を心から期待しています」と述べました。
面会のあと山沢選手は「目標を達成できず悔しいシーズンでした。来シーズン、チームとしては優勝を目指して、やれることをしっかりやっていきたい」と話していました。