サッカーＪ２ 大宮アルディージャ 相馬監督退任し原崎新監督

サッカー・Ｊ２で現在、最下位の大宮アルディージャは、相馬直樹監督が退任し、後任の監督に原崎政人ヘッドコーチが就任すると発表しました。

Ｊ２の大宮アルディージャは６連敗をするなど最近８試合、勝ち星がなく、現在、Ｊ２の最下位の２２位となっています。
アルディージャは１９日、相馬監督が退任し、後任の監督として原崎政人ヘッドコーチが就任すると発表しました。
相馬監督は「熱く戦えるチームへの変革を目指してきましたが、結果がなかなか伴わず、期待に添えぬままこの日を迎えることになってしまったのは残念です。残りのシーズン、選手たちの活躍とチームの勝利を心より願っています」とコメントしています。
新しく監督に就任する原崎氏は４８歳。
アルディージャなどで選手として活躍し、現役引退後はＪ２のベガルタ仙台の監督などを経て今シーズンからヘッドコーチを務めていました。
原崎新監督は「最下位というつらく悔しい思いをさせてしまい、大変申し訳ありません。現状を打破するべく、早急にチームの底上げをし、残りのゲームを一丸となって総力戦で戦いきります。勝ち点を積み上げ、着実に力をつけたその先に、プレーオフ圏内・Ｊ１昇格を目指したいと思います」とコメントしています。