鉄道のまちのご当地グルメPR 上越新幹線40年 さいたま
上越新幹線の開業40周年を記念して、さいたま市では、鉄道で働く人たちに親しまれたご当地グルメ、「大宮ナポリタン」をPRするスタンプラリーが行われています。
「大宮ナポリタン」は、鉄道や工場で働く人たちが好んで食べていたことが発祥とされ、鉄道のまち、大宮を象徴するご当地グルメとして地元で親しまれています。
さいたま市では上越新幹線の開業40周年を記念して、今月1日からこの「大宮ナポリタン」を食べてスタンプを3個集めると、抽せんで商品券などがもらえるスタンプラリーが行われています。
スタンプラリーは今月末まで行われるということで、4日はさいたま市のレストランでJR大宮駅の緑川清士駅長と、清水勇人市長らが、「大宮ナポリタン」を食べて参加を呼びかけました。
緑川駅長は「鉄道と非常に関わりが深い『大宮ナポリタン』で、鉄道のまち、大宮をアピールしたい」と話していました。