埼玉県「BA.5対策強化宣言」今月末で終了へ

埼玉県の大野知事は県内に出している「BA.5対策強化宣言」について、新規の感染者数や医療機関への負担が減少していることなどから、期限としている今月末で終了することを決めました。

埼玉県は26日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、今後の感染対策を検討しました。
その結果、県内に出している「BA.5対策強化宣言」について、大野知事は「新規の陽性者数が急増する状況はいったん落ち着いていて、継続の理由がない」と述べ、感染状況や医療提供体制などを総合的に判断したうえで、今月末で終了することを決めました。
また、詳しい報告の対象を重症化リスクが高い人に限定する運用が26日から全国一律で始まったことから、詳しい報告の対象とならない人については、大野知事は感染が確認された場合には、感染者みずからがスマートフォンやパソコンで埼玉県の「陽性者登録窓口」に登録するよう求めました。
県によりますと、県が設置した「陽性者登録窓口」には26日午後4時の時点ですでに950人が登録しているということです。
大野知事は「感染した場合に、途中で状況が悪くなって最悪の状況に陥る可能性は否定できない。毎日、健康状態を知らせていただくことで、入院の必要性などを判断しやすくなるので、無症状の人や若い人もぜひ登録してほしい」と話しました。