参院選にあわせ 高校生がスマホを使った模擬投票 さいたま

10日投票が行われる参議院選挙にあわせて、生徒たちに政治に関心を持ってもらおうと、さいたま市の高校でスマートフォンを使った模擬投票が行われました。

さいたま市の県立いずみ高校は、参議院選挙にあわせて先月27日から全校生徒およそ720人を対象に実際の政党や埼玉選挙区の候補者の名前をそのまま用いて模擬選挙を行っています。
最終日の8日、1年生のクラスでははじめに選挙の争点になっている物価高騰のほか、新型コロナの対策など各党の主張を確認したうえで、グループに分かれて自分たちの意見を出し合いました。
このあと生徒たちはスマートフォンを使って専用のサイトにアクセスし、支持する候補者や政党に1票を投じていました。
参加した男子生徒は「今後も政治に関心を持ちながら選挙権を持ったときも各党の主張を理解して、客観的に物事を見るようにして選挙に臨みたい」と話していました。
華井裕隆教諭は「授業を通してこれからの時代を生きていく若者に、新型コロナなど身近な話題でかまわないので早いうちから興味を持ってもらい投票に行ってほしい」と話していました。
学校は、参議院選挙のあとに模擬選挙の開票を行い、授業などで公表することにしています。