高校生や警察官が痴漢撲滅へ協力を呼びかけ さいたま 大宮駅

電車内や駅での痴漢をなくそうと1日から1都3県でキャンペーンが始まり、さいたま市では高校生や警察官が駅の利用者に協力を呼びかけました。

関東で鉄道を運行する事業者や警察などは、乗客に安心して鉄道を利用してもらおうと、毎年この時期に1都3県で痴漢撲滅に向けたキャンペーンを行っています。
ことしも1日から始まり、さいたま市の大宮駅では高校生や鉄道会社、それに警察などおよそ100人が参加しました。
キャンペーンに先立って行われた出発式では、3人の高校生が「チカン撲滅PR大使」を委嘱され、このあと参加者は駅の利用者に「光らせよう痴漢を防ぐみんなの目」と書かれたポケットティッシュを配り、協力を呼びかけていました。
「チカン撲滅PR大使」として参加した高校2年生の女子生徒は「痴漢は絶対に許されない行為だと思うので、痴漢をしている人を見かけたら声をかけるほか、私自身が被害に遭ったら声をあげたいと思います」と話していました。
埼玉県警察本部鉄道警察隊の及川直美隊長は「痴漢の撲滅には周囲の協力が非常に大きな力となります。電車の中で痴漢に遭っている人を見たら声をかけてください」と話していました。
このキャンペーンは、今月15日まで行われます。