10歳未満の息子に暴行加えた疑い 多久市の39歳の父親逮捕
今月上旬、多久市内の店舗で10歳未満の息子を複数回足蹴りするなどの暴行を加えたとして、39歳の父親が逮捕されました。
逮捕されたのは、多久市の自称会社員で、39歳の父親です。
警察によりますと、今月6日、多久市内の店舗で10歳未満の息子の脚や上半身を複数回足蹴りしたほか、ほおを平手打ちするなどして暴行を加えた疑いが持たれています。
店舗の従業員から「店内で児童虐待を目撃した。防犯カメラも確認したところ、映像に写っていた」と通報があり、警察が防犯カメラの映像を確認するなど捜査を進めた結果、16日父親を逮捕したということです。
調べに対し、父親は「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は動機や詳しいいきさつを調べています。