国民スポーツ大会まで100日 佐賀市職員が観戦呼びかけ

佐賀県でことし10月に開幕する国民スポーツ大会まで27日であと100日です。
佐賀市役所では、多くの人に会場へ応援に来てほしいと市の職員が観戦の呼びかけを行いました。

佐賀市は「国スポ・全障スポ」に多くの人に応援に来てもらい、大会を盛り上げたいと周知活動に力を入れていて、大会まで100日前となった27日、職員が市役所で来庁者に観戦の呼びかけを行いました。

職員は、観戦を呼びかけるチラシやポケットティッシュを配りながら、「国スポまで100日となりました」とか、「応援に来てください」と大会をPRしていました。

市は大会期間中、市内にある会場の来場者数をおよそ17万人と見込んでいます。

観戦当日には、一定の条件を満たした先着2000人を対象にオリジナルのユニフォームをプレゼントする企画も行っていて、観客と選手とが一体となって大会を盛り上げたいとしています。

佐賀市国スポ・全障スポ推進部の久富和彦副部長は「選手の皆さんから、会場での声援がいちばん力になったとよく聞きますので、たくさんの方に会場で応援をしていただいて、選手の背中を後押ししていただければと思います」と話していました。

プレゼント企画への申し込みは、市のホームページなどで来月31日まで受け付けているということです。