特産の「神埼そうめん」使って そうめん流し 吉野ヶ里公園

佐賀県の吉野ヶ里歴史公園で、特産の「神埼そうめん」を使ったそうめん流しが行われました。

そうめん流しはおよそ390年の伝統がある神埼そうめんをPRしようと、大型連休に併せて神埼市と吉野ヶ里町にまたがる吉野ヶ里歴史公園で5年ぶりに行われました。

会場には竹を半分に割って作った長さ10メートルの「とい」が2本置かれ、そうめん組合の人たちが大きな釜でゆでたそうめんを次々に流しました。

といの周りには大勢の家族連れなどが集まり、勢いよく流れるそうめんを箸ですくい取りました。

そして、感染症対策として1度口に入れた箸を再びといに入れることのないよう隣の区画に移動したあと、つゆをかけておいしそうにほおばっていました。

家族と一緒に訪れたという男性は「連休の行楽で来ました。神埼そうめんは知りませんでしたがおいしいですね」と話していました。

また、器いっぱいにそうめんを取った小学生の女の子は「そうめんを取りすぎておなかいっぱいです」と笑顔を見せながらほおばっていました。

主催した「神埼そうめん協同組合」の井上義博代表理事は「皆さんがおいしく食べているので開催してよかったです。夏に向けて、おいしさを知ってほしいです」と話していました。

そうめん流しは4日と5日も午前11時から行われ、組合では1日1000食を用意しているということです。