前市長の辞職に伴う神埼市長選 新人2人が立候補

前市長の辞職に伴う神埼市長選 新人2人が立候補

入札妨害事件で前市長が辞職したことに伴う神埼市長選が21日告示され、新人2人が立候補を届け出ました。
神埼市長選挙に立候補したのは届け出順に
いずれも無所属の新人で
▽医師の細川博司氏(64)
▽佐賀県健康福祉部の元部長の
實松尊徳氏(57)の2人です。
神埼市は人口3万あまり。
佐賀平野に位置し、米やアスパラガスといった農業が盛んなほか、食品メーカーなどの工場も多く立地しています。
選挙は先月、前市長の内川修治被告がふるさと納税事業の業務委託をめぐる入札妨害事件で起訴され辞職したことに伴い行われ、選挙戦では行政に対する信頼回復をどう進めるかなどについて論戦が交わされる見通しです。
投票は今月28日に行われ(4月)即日開票されます。