佐賀市小中学2校の給食牛乳に異物 全校で牛乳の提供取りやめ

佐賀市の小中学校の給食で提供された牛乳の一部に黒い粒のような異物が混入しているのが見つかり、市教育委員会では市内のすべての小中学校で16日と17日、牛乳の提供を取りやめる対応をとっています。

佐賀市教育委員会によりますと、市内の小学校と中学校の2校では15日給食で提供された牛乳パックの開け口や内部に黒い粒のような異物が混入しているのを児童や生徒が見つけました。

異物を見つけた2人は牛乳を口にせず、ほかの児童や生徒についても健康被害は今のところ報告されていないということです。

牛乳は県内の業者が製造した200ミリリットルのパックに入ったもので、市内すべての小中学校、53校の給食におよそ1万7000個が提供されていて、佐賀市教育委員会では16日と17日、すべての小中学校で牛乳の提供を取りやめる対応をとっています。

業者側は、パックを密閉する際の熱で焦げた部分が異物になったのではないかと説明しているということで、市教育委員会では今後、正式な報告を受けたうえで、牛乳の提供を再開するかどうか判断することにしています。